羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

レジ袋の廃止が丸亀市長選挙の争点に(プラスティックごみその5)

  • 2019/10/18
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ついに、プラスティックごみ対策が市長選挙の争点となりました。
京都新聞  2019年10月17日の記事の一部を転載します。

20日投開票の京都府亀岡市長選で、店舗にプラスティック製レジ袋の提供を禁止する全国初の罰則付き条例案が争点になっている。現職桂川孝裕候補(56)=自民、国民民主、公明推薦=は「地方から国に一石を投じる」と推進し、共産党が支援する元中学校教諭の新人福井紀代子候補(69)は「罰則を設けるのは拙速だ」と批判する。全国的に注目される条例を、市民はどう判断するのか。

市は昨年末、保津川の環境や景観を守るため、「プラスティックごみゼロ宣言」を発表、レジ袋規制を打ち出していました。現職桂川孝裕候補は、レジ袋規制の条例案を議論する協議会に素案を提出しており、具体化を目指して自ら争点化に動いた。選挙で信を問うことで、来夏施行に弾みを付ける狙いがある。

これに対し、福井候補は異議を唱える。ペットボトルなどたくさんのプラがある。レジ袋だけ罰則を設けても解決せず、レジ袋は生ごみやおむつを捨てる時に再利用する市民も多く、現状では生活への影響が大きい。プラスティックごみ対策は、大量にプラを排出している大企業に減量を求め、市民の活動には援助する。プラごみ対策は店舗への罰則ではなく、市民への支援が大事だ、と強調した。

レジ袋を巡っては、国も有料義務化を検討するが、市の条例素案は有償でも禁じるのが特徴だ。市民の間でも賛否は分かれており、市長選でも、それぞれの候補の支援者は一枚岩ではない。

と、言うことで、どちらの候補の説が選ばれるか、選挙結果を注目しましょう。著者の個人的意見は、福井候補が経済的側面を論点にしているのに対して、桂川候補は環境や景観を守るため、として環境対策に真正面から向き合った論点です。レジ袋の禁止が象徴となり、これが国や企業の対策を後押しすることになる、と思っています。

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