羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

地球の周りの電磁波(地磁気、送電線の磁界とWHO)

地球は巨大な磁石です。棒磁石で言えば地球の北極がS極で、南極がN極。従って方位磁石の北極を指すのはN極で、南極はS極です。地球がなぜ磁気を持つようになったかは、はっきりしないとのことです(Wikipedia)。地球が作られた時はまだ地磁気は無く、4億年後、つまり42億年前に作られたとのことです。地磁気は雑な作りの方位磁石を動かすくらいのエネルギーが有り、東京付近では45マイクロテスラです。ちなみにICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)は1Hz以上の交流磁界を規制しており、その値は40ミリテスラですから、充分に低い値です。

鳩の帰巣には地磁気が使われていると言う説が有ります。もし鳩が感じるのであれば、同じ生物として人間の脳に影響する可能性が有ります。シューマン波よりもエネルギーが大きいので、何とも言えませんが、弱い磁界である上に静磁界と呼ばれる様に変化をしないので、動物の細胞を変化させてしまうのは難しいと思います

変化する磁界である、身近に有る50Hzの磁界のWHO規制値は200マイクロテスラですが、小児白血病は0.4マイクロテスラを常時受けると発症確率が50%上がります。この磁界強度は、高圧送電線の下では起こりうる値で、日本でも10万世帯がこの条件下で暮らしており、統計上は年間数名が磁界被曝を遠因として小児白血病あるいは小児がんを発症しています。

これに対して、具体的に学校等を移転している国も有りますが、WHO(世界保健機関)はコストと経済的効果を勘案することで、子供の発病は許容できる損失であり、学校や住宅の移転を推進する必要は無い、と言う立場です。
今回の武漢コロナウィルスの中国からの拡散を防げずパンデミックを引き起こしたことと言い、WHOは政治的圧力に弱い組織のようで、簡単に出資国になびきます。コストやウィルスの与える経済的な影響などは、それぞれの国が独自に考えるべきであり、健康と病気のことだけに責任をとれば良い、と思いませんか。

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