羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

ポスト・コロナその2 マスクはいつまで?

 外出時にマスクをするのが今のところは当たり前の様です。電車に乗っている時、買い物をする時、マスクをしないと気おくれがします。随分前から、私は屋外で太陽が出ている間は、ウィルスは紫外光で瞬殺されるからマスクは不要、と言ってきました。今もこの考えに変りが有りませんが、“周りの方々への礼儀”として屋外でもマスク無しにはプレッシャーを感じて10m以内に人がいる時は、マスクをします。勿論室内では、マスクに効果が有る無しは横に置いて、マスクをすることが周囲の方々への気遣いと礼儀です。

 

 それでも、ここ数日、新宿でのエピデミックが話題になっています。東京都の発表する武漢ウィルス情報では新規感染者の年齢構成が20代と30代が大半で、たまに40代、もっと稀に50歳以上、となっています。若者が遊びに来てウィルスに感染し、身近な高齢者を感染させる、と言うストーリーが危惧されています。こんな場所で、お客も働く人もマスクをしているとは思えませんが、そんな場所でマスクは効果が有るのでしょうか。

 答は、マスクだけでは不十分です。感染者が触った物に手を触れて感染した例は沢山あります。むしろこちらの方が怖く、新宿のエピデミックは手を経た感染だったのではないでしょうか。手の殺菌がとても大切です。

 私たちにとって、マスクが不要になり外出できるのは何時か、が問題です。それは緊急事態宣言が解除された時です。ウィルスの新規感染者数が10万人当たり1週間の移動平均で0.5人/日以下、と言う基準が一定期間満足された時となっています。感染者が感染してから新規感染者として見つかるまでに、10日かかるとすると、私達が外出した時にウィルス陽性者に会う確率は、1万人に0.5人となります。この条件で、集・近・閉を起こさず、人との濃厚接触をできる限り減らせば、感染する危険は限りなくゼロに近くなります。
 6月6日現在では、北海道、東京、山梨、福岡が0.5以上です。いずれも2つ目の山付近です。これで、2次感染の怖さが分かって皆気を付けることでしょう。各地の2つ目の山は、濃厚接触をする限られた場所です。ここしばらくは、そのような場所に近寄らないのが無難です。
 緊急事態宣言が解除されて、確率的には感染者に遭遇する機会がほぼゼロとなっても、お役所は責任を被るのが嫌なので、「マスク不要、手の殺菌不要、の宣言」は出さないでしょう。出せるのは知事くらい。東京では無理でしょう。これからしばらく、暑苦しいマスクを礼儀として使い続けることになりますが、夏が過ぎるころには、屋外でビールを飲んでお祝いをするのを楽しみにしましょう。あと少しだけの辛抱です。

 

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