羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

ウィズ・コロナへ その3、「出かけたら、どこにも触らず、帰ります」

 下の図は、新規感染者数が最も多かった4月の1日~30日の10日間の感染者数と人口構成で規格化した新規感染者数のグラフです。右のグラフは観戦確率が同じであれば、各年代で平らになるのが正しいのですが、年齢によりバイアスがかかっています。

 20歳以下の小中高の子供達の感染率が非常に低いのは、もし感染しても回復力が強いのと、何よりもご家族や学校の先生方が手厚く保護をされていたからでしょう。今回注目するのは、20~80歳代はフラットで感染率はほぼ均等だが、90歳代の感染率が突出していることです。これは緊急事態宣言の直後は、病院がクラスター中心になっていたからですが、それにしても90歳代の感染率が高いです。わざわざ3か月も前のことを問題にするのは、ブログ主にとってこんな実データを見ることが、滅多に無いからです。

 今回のウィルスのヒト-ヒト感染は、主として保菌者が触った所に触れた手を口や目に持って行く、痕跡感染です。飛沫感染も有りますが、あけっぴろげで咳やくしゃみをする人はいませんから、これは無視出来ます。90歳代の感染率が高かったのは、90歳代は病院へ来られる頻度が高く、滞在時間も長いからでしょうか。痕跡感染の典型例として、保菌者はウィルスを病院中に撒き散らし、外来者はそのウィルスを簡単に体内に取り込んだのでしょう。
 対策は、まず痕跡感染を理解しましょう。保菌者の手や指にはウィルスがたっぷり付いています。保菌者が触った椅子の肘掛と背もたれ、乗り物で握った手すりやつり革、ドアの取っ手、エレベータのボタン、エスカレータのベルト、などなど、電車やバスで頼りにするところ全部に、ウィルスが数時間~数日生き残っています。従って感染をしたくなければ、外出したら、どこにも触ってはいけないのです。もし触ってしまったら、決してその手で目鼻口の周りを触ってもいけません。触ったら、手を洗うか、携帯式のアルコールスプレーで殺菌して下さい。
 ワクチンができるまで、1年近くを、「出かけたら、どこにも触らず、帰ります」を標語にしましょう。これは、ウィルスをうつさず、うつされない基本です。

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