羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

5G、結局はファイバーのインフラが勝負

 ドコモがNTTの100%子会社になり、AUはKDDIの携帯電話部門です。NTTもKDDIもファイバー通信網をもっています。ソフトバンクにはファイバー通信網を持つ親会社が有りません。
 5G通信は、データ量が10Gbpsと莫大なので基地局数に対して必要とするファイバーの本数が増えます。光ファイバーの通信速度は研究レベルでの最大が178Tbpsですが、実用上は好意的に見て10Tbpsです。つまり隙間なくぎっちり入れて1000通信分で、4GLTEの450Mbpsの約20倍のファイバーが必要です。これは、携帯電話からの5G通信データは、数10m空中を飛んだ後は光ファイバーを使って信号を親局経由で、インターネット網におくりこまれるので、5Gの運用には20倍の光ファイバー網のバックアップが必要なのです。

 従って、最初に述べたファイバー通信網を持つNTT系とKDDI系は、恐らく?、一部の地域で本物の5Gサービスができるでしょうが、ソフトバンクや楽天はしばらくの間“なんちゃって5G”でサービスを行うのではないかと思います。
 それでも、ユーザーの皆さんには、十分な満足を得られると思います。なにしろ、フルに5Gを使えるサービスが無いのですから、4Gの通信スピードでも気が付かないでしょう。
 私は、むしろこの方が5Gサービスを創る方も受ける方も経験できて、良いと思っています。使ってみないと、どんなものだか分かりませんからね。あっ、そうそう、5Gもなんちゃっても音声通話には、信頼性の高い1GHz近辺でVoLTEを使うでしょうから、脳は電磁波被曝をします。ウェーブセーフで電波を手に逃がしましょう。

Copyright © 2015-2019 Hane, Inc. & Beacon Associates, Inc.