羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

出汁パックの事故、コーヒーや紅茶の淹れ方

 11月17日の産経新聞電子版に、「だしパックの煮すぎが原因? 保育園の給食で食中毒」という記事が載りました。16日、都内の保育園で、きつねうどんの出汁パックの煮過ぎが原因でヒスタミンが抽出され、うどんを食べた園児75人の内で28人に発疹などが出たそうです。同じうどんを食べた成人16名には症状は出なかったようです。幸いにも1時間ほどでいずれも収まりました。
 ヒスタミンは、アレルギー反応や炎症の発現を助ける物質で、それ自体が毒性を持ものではなく、人の体内でも作られます。出汁パックの赤身魚で繁殖した菌が作ったのでしょう。出汁パックの製造業者はパックの抽出時間を10分と定めており、園では45分間煮込んだので、ヒスタミンが抽出されたのでは、と区の保健所はみています。
 出汁だけでなく、コーヒーや紅茶などの飲み物は“全部搾り取ろう”と長く抽出しがちですが、製造者の指定を守った方がおいしくて安全のようです。ただし日本茶は、間違えていたらごめんなさい、茶葉を急須に入れて、慎重に温度管理をしたお湯を注ぎ、“最後の一滴”まで湯呑に注ぎ込むのが、おいしい煎茶の淹れ方と聞いたことが有ります。
 コーヒーや紅茶は飲む前の加工がかなり念入りです。特にコーヒーは豆の産地、焙煎の仕方と粉のひき方、抽出の方法、と最初から終わりまでいろいろと面倒です。茶葉を使った紅茶はそれに比べると、製造のうんちくはあまり聞こえてきませんが、発酵食品なのでノウハウが有るはずです。これらに比べて日本茶は、加工に時間や加熱などの手をあまり加えず、お湯を加えたときにおこる化学反応を前提に、お茶作りをしているのでは、と観ています。
 ですから日本茶は温度管理が難しく、最後の一滴にお茶の加工の最終処理が入っているのでしょう。コーヒーや紅茶はもう少し私に限った淹れ方ですが、手抜きをしています。コーヒーも紅茶もあまり長い時間お湯に浸し続けない方がよさそう、が私の好みです。特にコーヒーはさっさと淹れてしまいます。紅茶はメーカー指定の時間がよさそうです。ちなみにコーヒーはモカフレンチを#6で細かく引き、多めに使います。紅茶はアールグレイをやはり多めに使っています。両方ともに刺激が強いので、たくさんは飲めません。1日に1杯ずつか片方だけです。

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