羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

ハッピー・ハイポキシアにご注意

 2月3日時点で全国の武漢ウィルスに感染した自宅療養者数は、約1.7万人です。2週間前に比べて約4割減りましたが、自宅療養中に容体が急変して亡くなることが多く有ります。(産経新聞電子版2月6日)自宅療養になるのは軽症だからですが、症状が出ないと安心をしているうちに肺機能が重篤なダメージを受けてしまうことが原因です。
 肺機能がダメージを受けると、血中飽和酸素濃度が低下します。自宅療養で安静にしていると、体が酸素を必要としないのでいつの間にか危険領域に入ってしまいます。この酸素濃度低下に気付かないことを「ハッピー・ハイポキシア」と呼びます。少しも幸福では有りませんから、もし自宅療養している方がいればご注意ください。血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターは高価では有りませんが、品薄になっているとのことです。でも、自分で肺機能を簡単にチェックできますから、ご安心を。
 自宅療養の方は安静ですが、肺に負担をかけて呼吸が過度に速くなったら、ご注意ください。肺への負担はいつもより階段を速く上がるとか、階段上下を繰り返すとか、筋トレをしてみるとか、いろいろあります。いつもとちがうな?と思われたら、担当医にご連絡ください。ハイパー・ハイポキシアは老若を問わず起こることですから、ご注意して頂きたいです。
 私は若いころの結核で肺機能が低下しているので、ウィルスが国内で広がり始めた、昨年の4月7日から朝昼晩と体温を測定して記録をしています。体温計の用意と同時に、パルスオキシメーターと赤外線式の体温計(額や手首に向けて、非接触で体温を測定する装置です)も買いました。赤外線式の体温計は、届くまでに1カ月ほどかかりましたが、私の生活環境では不要なので医師にお譲りいたしました。パルスオキシメーターは、どうやったら自分の酸素濃度値を動かせるのか、と遊んでいます。答えは軽い運動をすることです。ウィルスに罹患すると逆になるわけで、これも良い指標になるのでは、と思っています。

 皆様も転ばぬ先の杖、体温測定を行っておき、平常体温を皆様も転ばぬ先の杖、体温測定を行っておき、平常体温を測っておいて感染の予兆をご自分でお調べください。私自身は、昨年の7月27日の昼から夕方まで体温が急に上がってしまい、あおくなりました。夕方には下がったのですが、家族からは自己隔離しておきました。翌朝かかり付け医にPCR検査を受けたい、と相談に行ったところ、「そりゃ熱中症だよ」で片づけられました。
 特にご高齢の方は、ウィルス騒ぎが収まったとしても、体温測定を習慣とされることをお進めします。定常的な体温測定は、体の免疫系が反応している証ですから何らかの刺激を受けたことを表します。体温が上がったら、その刺激が何なのか考えましょう。風邪で済めば良し、原因が分からなければかかり付けのお医者さんに相談をしましょう。

Copyright © 2015-2021 Hane, Inc. & Beacon Associates, Inc.