羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

ウィズ・コロナ (ワクチンについて)

 11月1日に(第3波がやってきた?)、と感染爆発の予測をしました。これは必ず起こることで、予測が当たるのは当たり前ですが、大切なのはいつからいつまで、です。下のグラフは、全国の昨日までの患者数です。(11月1日のグラフは東京都の患者数で対象が違います)

 やはり、11月の最初に3波が始まっています。東京の増え方は全国よりも穏やかですが、これは北海道や神奈川県の増え方が大きく、他の県の患者数増加率が大きく、 これが全国の患者数増加に効いています。
 さて、すでに第3波がはじまっていますが、これはいつまで続くのでしょう。第1波は3月から6月までの4か月、第2波は7月から10月までの4か月でした。仕組みがどうしてなのか分かりませんが、疫学的には武漢ウィルスの感染拡大は4か月間で終息するとすれば、2月に終息します。武漢ウィルスは風邪のウィルスと同じですから、冬の間は収まらず暖かくなり始めてからとすれば、5か月くらいかけて3月末の桜が咲くころには収まるでしょう。
 下のURLは、厚生労働省のHPにあった「海外でのワクチン開発状況」で、ここに日本政府がかかわる海外企業の情報が有ります。
https://www.mhlw.go.jp/content/000686543.pd
 これによると、ファイザー社のmRNAワクチンを1.2億回分、アストラゼネカ社のウィルスベクターワクチンを1.2億回分、それぞれ開発に成功した場合を条件として救急の基本合意を得ています。モデルナ社とは、mRNAワクチンを5千万回分の供給を契約しています。これで合計2.9億回分のワクチンが、ほぼ確保されたことになります。
 使用予定のmRNAワクチンとウィルスベクターワクチンは、かつての牛痘のような本物のウィルスを弱毒化して感染させ、これが治癒した後に残される抗体を使うのとは違います。対象となるウィルスを攻撃用の抗原たんぱく質(抗体)をヒト細胞に作らせるためのヒト細胞への情報(ウィルスのRNAの一部)の与え方に工夫が有ります。無毒のウィルスにヒト細胞に送り込む情報を運ばせるウィルスベクターワクチン、細胞膜を通り抜けるくらい小さな脂質ナノ粒子に包み込んで細胞内で抗体を作らせるのがmRNAワクチンです。日本政府は国民それぞれに、ウィルスベクターとmRNAを1回ずつ摂取するつもりなのでしょうか。ワクチンにはこの他にも数種類ありますが、あまり親切ではない解説が日経電子版に有ります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61944150X20C20A7000000/

 武漢ウィルスは、世に表れてから約1年ですが、不思議なことに未だに弱毒化の気配が有りません。たくさんの人が感染して、たくさんの人が亡くなっています。ひどい後遺症がある、との情報も有ります。日本に入ってきたウィルス株が欧米の株と違うのかわかりませんが、しばらくは今の生活です。

追伸:(11月24日)
 11月23日のBBCニュースによれば、アストラゼネカ社がオクスフォード大と共同開発した1.2億回分のウィルスベクターワクチンは、冷凍庫保存が必要なmRNA型に比べて効果が20%程低くて70%ほどだが、値段が安くて冷蔵庫保存が可能であることが玄人筋からは歓迎されています。ChAdOx1と呼ばれ、チンパンジーの風邪ウィルスを変形して武漢ウィルスに外観を似せてあります。ワクチン接種で人体の免疫系が得たChAdOx1による抗体とT細胞は、武漢ウィルスを攻撃することになります。

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