羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

LINEも危ないがもっとひどいRCEP、それでも使い続けるか

 LINEは韓国で作られた通信用のアプリケーションで、スマホだけでなくPCにも使えるはずです。LINEの通信とデータ管理は韓国国内で行われたおり、未だに変わりがないはずで、社長は日本人ですが取締役の半数は韓国人で、実質は韓国の会社です。
 LINEはインターネット通信であり、あるユーザーがインターネット上でLINEと言うアプリケーションにログインして情報を投げ込むと、LINEはサーバーに保管されている予め登録をしてあるLINE仲間全員にその情報を伝える、と言う単純で便利なサービスです。もう一つ、サービスにログインすれば、デジタル化した音声で通信できます。仲間内の会話はデジタル通信なので、1対1でも1対多数でも、無料の通話が可能になると言う特長があります。
 ユーザーには、LINEはいつもの仲間に連絡するだけの簡単なサービス、と見えます。しかし、ユーザーとそのLINE仲間がそれぞれ複数のLINEグループに所属していると、「友達の友達は皆友達」と言うことで、指数関数的にユーザーの周りには膨大な数の「仲間」の連鎖関係ができます。連鎖の段階と適当に選べば、同じような生活レベルで、同じような思考と嗜好でしょうから、一人が物販を利用すれば、その連鎖に対してプッシュ型の広告をして効率の良い宣伝ができます。
 この連鎖関係の利用が物販やイベントの宣伝だけに使われていれば良いのですが、もしこれを思想傾向や政治性調査に使われると、危険なことになります。つまり、LINEに記録されたユーザーからの発信が、勝手に分析されれば、それは監視情報になります。
 このLINEのデータベースに、中国がアクセスしていたとのことです。LINEは韓国国内で管理されているので、これは中韓の関係からすれば有り得ます。すでに全データが中国共産党にコピーされたと思って間違いないでしょう。LINEの日本人社長が謝っていますが、これは最初から分かっていたことであり、今になってバレただけの話です。この他に情報を暗号化せずに保管していたとの情報も有ります。これらは情報業界人としてのレベルの低さと、消費者の個人情報を漏らしたということは、許すことができない失策です。
 私はLINEができた時からサーバー管理が韓国から行われている、と聞いていたので使用しませんでした。また、Facebookも電話帳などの個人情報を電話機から勝手に抜きとるのと、抜き取ったデータをLINEと同じように連鎖関係票を作ります。
 FacebookはTwitterや大手メディアと共に、米国の大統領選で政治的な動きをしました。LINEのユーザーは、自分の個人情報を抜き取られて、消費動向に利用されるだけでなく、思考分析をされていることも、無償サービスの対価として文句を言わずに覚悟をしないといけません。これが嫌であれば、SNSを使わず、PCを使ったメールと音声通話で情報をやりとりすることです。
 さて、LINEやFBは個人情報をこっそりと抜き取って利用しますが、RCEPは大っぴらにもっとひどい関係を作ります。RCEPは、中国主導の経済的な連携だと思われるかもしれませんが、それだけでは有りません。条文によれば、中国が日本の諸情報を盗んでも裁かれないこと。および中国と紛争が起こって日本が損害を被っても、中国は賠償を行わない、とされています。日本人はこのような倫理に反することを行わないので、理解できないでしょうが、これが現実です。中国は既にLINEを使って日本人の個人情報を握ってしまっています。もしRCEPが効力をもてば、これらの情報を中国にどの様に使われても、受けた損害は補償されません。
 RCEPは2月24日に閣議決定されており、通常国会で承認されれば今年末にも発効する可能性が有ります。RCEPは、今なら承認しなければ被害を免れることできます。皆で締結に反対をしたいところですが、貿易面での利益を無視できません。レアアース事件の時のような、勝手に輸出入の制限をする中国の手を縛れるかもしれません。日本の優れた品質の農水産物を低税率・低バリア条件で送り込めるかもしれません。疲弊した日本の農水産業に毎年数兆円の輸出収入が見込めるなら、これも是です。
 と、言うことで、LINEやFBを使うか使わないかは個人の問題です。もし、今後もこれらのサービスを受けたいのであれば、自分のスマホを覗かせて情報を提供しているのだという自覚を持ち、自己責任でお続けください。私には古臭いけれど使い込んだ代替え手段が有るので、これからも使用しませんが。

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