羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

韓国を科学的に考察 まだやっちまってる大統領

 福島原発の処理水への韓国からの言い掛かりが話題になっています。技術系の役人だけを除いて、韓国では大統領を先頭に、国をあげて非科学的なことを言い続けています。民族的に顔つきが似ており、間違われて困るのでいい加減にしてもらいたいです。

 上の図は、韓国と日本周辺の海流と偏西風の流れと、原発の位置とトリチウムの放出後の流れです。茶色の実線が水として、茶色の輪が水蒸気としての流れです。韓国の原発は直接日本に影響のある原発だけを、日本は福島元原発だけを書きました。これらの原発が出しているトリチウムの量は以下の通りです。
韓国原発(2916年)海水中53兆ベクレル、空気中135兆ベクレル、合計188兆ベクレル
日本福島原発(事故前2010年)海水中2.2兆ベクレル、(事故後2017年)0.11兆ベクレル。事故前の日本全体の海洋放出は380兆ベクレルでした。
 図に示す韓国の海水中へ排出された53兆ベクレルの一部は、リマン海流に乗ってロシアと韓国の沿岸を回った後に、大部分は対馬海流で、海水で希釈されて太平洋とオホーツク海へと去ります。空気中に放出された135兆ベクレルは偏西風に乗って日本上空を通り過ぎ、拡散します。
 日本の福島の元原発からのトリチウムは、原発の地下を流れる地下水が原子炉底部からの中性子でトリチウム水になった、サブドレインの排水に含まれます。ただし、ストロンチウムやセシウムなどの核物質を含む原子炉の残骸を冷却した汚染水は、全量回収してタンクに貯めます。汚染水は、ALPSで処理して核物質を分離し、残ったトリチウムだけが残る処理済みの水を、別の処理水タンクに貯めています。この汚染水と処理利水のタンクが合計1000基を超え、場所が無くなるので2年後に海洋投棄をするわけです。
話を元に戻して、
 これまで問題になっていなかったのですが、日本も韓国も世界中が宇宙線由来の大量のトリチウムを浴び続けています。念のために計算すると、日本の年間降水量は6310億m3、降水中のトリチウム濃度は0.353ベクレル/リットルで、毎年223兆ベクレルを雨や雪として国土に浴びています。なお、韓国の原子炉空気中排出のトリチウム量は、宇宙線由来のトリチウムの半分で、日本に雨として降って来るのは一部で、大部分は偏西風でどこかへ行ってしまいます。
 ちなみに、韓国の年間降水量は日本の約半分なので、約100兆ベクレルを国土に浴びています。いわば、自分の国の原子炉から空気中に出した量を、雨で再び浴びていることになります。データは経産省のHPからです。
https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/pdf/008_02_02.pdf

 日本からの影響を直接受けないにもかかわらず、中国は海水中に放流したトリチウムは7年後にもどってくる、と言っています。これにも合わせて韓国は、世界の大洋を汚染している、と合唱しています。そもそもが、トリチウムは自然環境に放出されれば、飲んでも浴びても影響無しです。非科学的なことを、国の指導部が世界に向かって大声を出すと共に、米国やIAEA(国際原子力機関)に同意を呼びかけましたが、当たり前のことで全部無視されています。上の写真は日本産の0.11ベクレルのトリチウムに防護服を着て騒いでいるハングル文字を使うお隣の国の方です。自国産の1700倍ある188ベクレルのトリチウムには騒がないのでしょうか。お隣と、そのまたお隣の国々の方々、無教養ですね。

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