羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

佐渡金山問題は、韓国に日本を攻撃する題材を提供する

 最近、日本の政治家に大物はいませんが、道徳感や論理性の欠如した大臣たちは何人もいます。まず、現役の岸田首相は、国民に約束した衆議院選挙の選挙公約を、無視し続ける約束違反では大物です。
 歴代首相をさかのぼれば、「俺はかがくしゃだ!と知ったかぶりをした、菅直人元首相は、原子炉3基のメルトダウンと、水素爆発による放射性物質を福島県内へ拡散させた張本人です。おかげで、日本と福島県民は長い間風評被害に悩んでします。
 「最低でも県外」と沖縄県民に媚び、米国でTrust meと言って、約束を守らなかった鳩山由紀夫元首相は朝鮮系のDNAが有るのでしょうか、何かと韓国贔屓です。退任後も韓国まで出かけて土下座をするなど、国際的な恥さらし中です。この元民主党首相のお二人、日本の評判を落とすことにかけては大物です。
 一方自民党では、岸田少々が九州の軍艦島の第2の徴用工問題をほじくり出してしまいました。この佐渡金山とは、江戸時代からの金の採掘現場跡をユネスコの歴史的遺跡とし、世界遺産登録しようとするものです。
 佐渡金山の最盛期は江戸時代で、働いていたのは罪人では無く、農民の賃金労働でした。これは大事なことです。明治に入ってからは、鉱山学の習得のための、高学歴の朝鮮人が参加していました。第2次大戦終戦時には兵隊となる日本人の代わりの労働者として朝鮮人の比率が増え、全坑内労働者の6割の朝鮮人が過酷な環境で高い賃金を目当てに、労働をしていました。その数は、朝鮮から一緒に来た家族を含めると約1,300人に達し、お金目当ての日本人と共に働いていました。
https://cc.nuis.ac.jp/library/files/kiyou/vol03/3_hirose.pdf

 日韓の労働者は同じ扱いだった様ですが、末期には、逃亡を防ぐために賃金を強制的に貯金したり、直接故郷に送金しており、強制的に働かせていた気配も有ります。軍艦島での雇用も恐らくこれと同じでしょう。
 いずれ、慰安婦問題は歴史的的事実では無いので下火になるでしょう。しかし、軍艦島や佐渡では歴史的事実の一部だけを切り取って、強制徴用として攻撃されるグレーの部分が有ります。韓国が竹島周辺を測量したことが、日本が韓国を拒否する口実になったのに対して、佐渡金山問題は韓国に新しい日本攻撃の口実を与えます。
 岸田首相はチョンボ続きで、新疆ウィグル問題では何も決められない指導者、そしてこの度は歴史に残る火種を作る大物になってしまいました。「キジ(キッシー)も鳴かずば撃たれまい」がモットーで、何もしないのが保身、の首相のはずだったのですが、どうしたのでしょう。

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