羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

祝!屋外でのマスク不要

 既に米国では、BBC電子版4月28日によると、米疾病対策センターCDCは4月27日、ワクチン接種者は屋外でのマスク着用は不要、と発表をしています。日本でも産経新聞電子版5月20日で、後藤厚労大臣のコメントと共に、「政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の専門家有志は19日、屋外で周囲との距離が十分、確保できない場合でも徒歩移動などで会話が少なければ必ずしもマスクを着用する必要はないとの見解をまとめた」。との発表を行いました。
 後藤大臣のコメントとは、「屋外でも身体的距離を置いた場合は、もともと『外してよい』との考えだったが、国民に十分に伝わっていなかった」と述べ、今後、国民に丁寧に説明を尽くすとのことです。
 いやあ、これで散歩や、駅までの途中ではマスク無しでもOK、となった分けです。それでも、未だ多くの人が顎マスク、鼻出しマスク、手持ちマスク、で歩いています。これからは生真面目にマスクをしていると、この情報を未だ知らない情報弱者と間違われるので、手持ちマスクをお進めします。

 上の図は、5月23日の全国の新規感染者と死者の人数です。1月の5波のピークから3月末まで減り、再び増えて6波が始まったと危惧しましたが、4月13日から漸減して40日経っても減り続けています。感染対策分科会も新種が出ない限り安定状態になったとして、屋外マスク不要を決めたのでしょう。
 マスクをしなくても大丈夫なのか?とご心配の方もいらっしゃるでしょうが、大丈夫です。もしコロナ感染者が少し離れてすれ違ったとします。感染者の呼吸数を毎分30回とすると、感染者は1秒間に1リットルの呼気を2秒に1回出します。この時、風速が毎秒1mの微風、あるいはゆっくりと毎時3.6kmの速度で歩いていれば、1秒間に1立方mの空気が頭の周りで入れ替わります。つまり、1リットルの呼気が1000リットルの空気で希釈されます。もし風速2mであれば、2000分の1に希釈されます。
 1000分の1に希釈と言うには、仮定が大胆過ぎるかもしれませんが、要は風が有れば希釈量が大きくなり安全、と言うことです。逆に締め切った室内では、呼気の回数ごとにウィルスが蓄積して危険になります。こんな条件では、マスクをしていてもウィルスはマスクを通り抜け、感染の危険性は大きくなります。
 屋外が条件のもう一つは、自然光のエネルギーは赤色光で1エレクトロンボルト、青色光で12エレクトロンボルトあり、細胞膜を持たないウィルスの遺伝子タンパク質は緑色光で破壊されます。晴天であれば光量が多いので、ウィルスは瞬時に光にヒットされて死滅します。雨や曇天では光量は1000分の1くらいに減るので、光がヒットするまでの時間は増えますが、それでも短時間で死滅します。
 これから梅雨までのしばらくは、外気を楽しみましょう。

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