羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

安倍元首相暗殺の当事者たち

 安倍晋三元首相の暗殺は、世界平和と安定化の面で、世界的な損失です。この暗殺には四人の当事者がいます。一人は銃で安倍氏を撃った犯人、二人は警護と警備の責任者です。そして昨年9月に警察トップを任命した現首相です。
 警護責任者はSPの所属する警視庁総監、警備責任者は警視庁を含む地方警察を統括する警察庁長官の2名です。新聞では毎日銃撃の主犯の山上を取り上げていますが、守るべき元首相を守れなかった警察の2名の責任を問うた記事は有りません。
 恐らく、今後の取材等で差しさわりが有るのでは、とメディア関係者は毎度の忖度をしているのでしょう。この真実を国民に伝えないメディアは、より悪質ではないでしょうか。
 犯行時の背後をがら空きにした広島県警の警備と、同じく背後をがら空きにして1発目を撃たせ、2発目を許した警護のSP達はプロとは言い難い失態です。共に、防ぐことが出来た犯罪を成立させた、責任者です。
 犯行から1カ月近くたち、安倍元首相損失は国内外にじわじわと影響が出てきました。まず、財務省直轄の岸田政権は、日本を底冷えした日本経済を更に冷やす経済政策を目論んでいます。
 一つは景気改善がはっきりしないにもかかわらず、韓国の文在寅前大統領が採ったと同じ、最低賃金の値上げです。次が、アベノミクスの経済発展政策を全面的に廃止した政策変更です。前者は、働くのが先で報酬はその後で、と言う勤労の良き心がけを否定します。アベノミクスの経済政策は財務省と他省との勢力争いに転嫁して、日本経済はお先真っ暗です。
外交・防衛問題では今のところそつ無く過ごしていますが、これは決めなければならないことを後伸ばしにしているからで、既に「遅い!」と非難される事態です。
 そして、急に発表された内閣の人事の大幅な交代です。元々は岸防衛大臣と高市政務調査会長の首を切ることが確実視されています。さらに、政治的実績が見えない野田聖子女性活躍担当大臣に、首相不在での閣議の主催を任せた、麻生氏と高市氏をないがしろにした、など安倍元首相の関係筋を消そうとしています。

 警察庁長官と警視庁長官の任命権は内閣府に有ります。警察関係の二人だけでなく岸田首相にも最終的な警護責任が有ります。岸田文雄首相、中村格警察庁長官、大石義彦警視庁総監は、犯人に犯行を許した大失策が有ります。メディアはいつまでも忖度せず、正しく評価をするべきです。

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