特許
取得済

スマートフォン電磁波対策シール

電磁波を1/10以下に減らす

※米国特許取得済 Patent NO.10,020,564、日本特許取得済 特許第6474869号

スマートフォンの電磁波が及ぼす頭部への影響を弱めるためのシールです。
ケースの裏に貼り、電磁波の通り道を作ることで、頭部が受ける電磁波を1/10以下に減らします。5G対応機種にも使用可能です。

効果測定ビデオ映像を見る ノーカット1分40秒

東京都立産業技術研究センターにてデータを計測

製品のご案内

WAVESAFEの使い方

使い方はとても簡単! スマートフォンケースに貼るだけ

※シリコンゴム製ケースをお使いの場合

シリコンゴム製ケースをお使いの場合
シリコンゴム製ケースの場合、シールの糊が密着しない場合があります。このため、シリコンゴム製ケースをお使いの場合は剥離紙をはがさず、そのままケースと本体の間にWAVESAFEをはさんでお使いください。その際、必要であればケースのサイズに応じて剥離紙の余白を切り取って調整を行ってください。効果に影響はございません。

WAVESAFEの技術

スマートフォンの電波の大半が、本体の近くにある頭部に吸い込まれてから外に飛び出します。
WAVESAFEは導波器です。スマートフォンの電波を導いて頭(10%)から手(90%)の方向に、電波の配分を変えます。

【WAVESAFEの電磁波対策特性の説明】
WAVESAFEには導波器として開発した無損失で広帯域のクローバ型のアンテナを内蔵しています。音声用と通信用がそれぞれ使う周波数の電磁波を、頭部から手と腕の方向に、強さを減らすことなく導きます。
  • ※Tracking GeneratorとSpectrum Analyzerを使った、スマートフォンからの電磁波をWAVESAFEが手の平の方向に導く、近傍界条件での実証実験結果。
  • ※スマートフォン、基地局との通信状況をシミュレーションするために使用したアンテナは、送受信共に小型広帯域テアドロップ型アンテナ。

商品の仕様と価格

  • パッケージサイズ W85.0mm×H180mm
  • 本体サイズ W57.5mm×H78.0mm

メーカー希望小売価格 1,980円(税別)

日本語パッケージ / 型番:Wavesafe-j01 / JANコード:4562221900034 / 日本製

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ウェーブセーフは、全国の家電量販店、総合量販店、
携帯電話ショップ等でもお求めいただけます。

姉妹製品 : 妊娠中の電磁波防止シート iPiPi アイ・ピピ
「ケータイの電磁波から赤ちゃんを守ろう」

アイ・ピピは、携帯電話の電磁波を除去するシートです。 携帯電話の電磁波を100分の1以下に減衰します。 お母さんの携帯電話が赤ちゃんに電磁波を浴びせています 携帯電話やスマート フォンは同じ電子機器です。電車や自動車で移動中に基地局との連絡で勝手に電磁波(電波)を出します。妊婦が携帯電話やスマート フォンをバッグに入れてお腹の上に置くと、携帯電話とお腹の距離が10cm以内であれば胎児が浴びる電磁波(電波)は ICNIPRが定めたWHOの基準値を超えます。また、携帯電話を赤ちゃんの頭の上で使うと、赤ちゃんの頭が浴びる電磁波(電波)は基準値を超えます。 電磁波(電波)がDNAを損傷し、胎児の先天奇形や数十年後の癌の原因となる危険性のため、先進諸国は予防原則に基づいて、妊婦や小児の携帯電話使用を控えるよう警告しています。 アイ・ピピは、こんなご心配に対する安全対策です。アイ・ピピは携帯電話が出す電磁波(電波)を吸収して、妊娠中の赤ちゃんが電磁波(電波)を浴びないようにします。 アイ・ピピはお腹の赤ちゃんのための薄くて目立たないシートです。
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開発者のご紹介

  • 開発者プロ
    フィール
  • 開発者から
    の一言
  • 著書 生体と
    電磁波

【開発者プロフィール】

羽根邦夫
工学博士、慶應義塾大学理工学部を助教授にて退職後、ソニー株式会社中央研究所にて計算科学センター長、情報通信研究部門長を歴任、ソニーシステムデザイン取締役、ソニーコンピュータサイエンスラボ取締役などを経て2002年にイスイックス・ワールド株式会社を設立し、2016年に社名を羽根産業技術株式会社に変更し、現在に至る。

開発者インタビュー映像

【開発者からの一言】

-WAVESAFEは母胎保護技術が原点-

WAVESAFEは私の10年にわたる電磁波制御技術の成果です。最初の4年間は、Pacesaverと名づけた、心臓ペースメーカーへの携帯電話からの電磁波を体表面で吸収する大型のアンテナを製造しました。これに代わるものとして、7年前からアイ・ピピと名づけた、おなかの赤ちゃんへの電磁波の被曝を大幅に減らすシール状の電波吸収型のアンテナを製造し、 今年から世界中の携帯電話が使う広い周波数の電磁波を減らす新型アイ・ピピの販売を始めました。

WAVESAFEとアイ・ピピの技術の根は同じです。同じようにクローバー型のアンテナを使い、アンテナと周辺の銅箔の形状で近傍界条件での周波数特性を決めます。大切なことは、2つのデバイスは共に電話機のアンテナと頭、手、あるいは腹部、を実際に使われる条件で実測して、最適な形状を近傍界条件下で定めて作られたことです。 2つのアンテナは、しかし、用途が正反対です。妊婦さんのお腹の電磁波被曝を減らすアイ・ピピは、電磁波の吸収性を持っています。一方、WAVESAFEは電磁波を減衰させずに、方向だけを変えます。もし頭部被曝量を減らすために、電磁波吸収性の部品を電話機に付ければ、送受信時の電磁波が弱くなり通話に障害を起こすだけでなく、電池の減りが早くなり送信時の漏れ電磁波が増えて身体各部に悪影響を及ぼすでしょう。

スマートフォンの使う電磁波の波長は約38cm~14cmであり、これに即したアンテナのサイズが必要です。WAVESAFEはクローバー型アンテナの周辺長でこの長さを満足しており、横幅を58mmで設計し、スマートフォン専用としました。これ以下のサイズでは特性が良くないこと、ガラケーはアンテナの位置が良くないのと、使用者数が減るとの見通しによるものです。アイ・ピピは子宮の大きさを考慮して、4つのクローバーをアレイ構造にして、電磁波の吸収を広い面積で可能にしています。

この様に、電磁波対策用の部品には物理的な電磁波の波長によって決まる大きさが必要です。小さければカバーできる領域が狭くなり、効果は大きさ相応にしか期待できません。たとえ複数の部品を並べて使っても、波長と合わせなければ働きません。類似機能品にはご注意ください。

【著書 生体と電磁波】

  • 坂部貢 東海大学医学部教授 日本臨床環境医学会理事長
  • 羽根邦夫 イスイックス・ワールド(株)代表取締役
  • 宮田幹夫 北里研究所病院名誉教授 そよ風クリニック院長

平成24年5月に、電磁波が生体におよぼす影響について、医師や電磁波技術者向けの専門書を執筆しました。10月には増刷し、一般の方々にも広く読まれているようです。
私たちの周りには、携帯電話からの電磁波だけでなく、身近にある家電製品や送電線の極低周波磁界、電車内の磁界などがあふれています。この電磁波による影響を、細胞レベルから身体までの影響について論文調査を行い、我が国で初めて学術書としてまとめました。この本にある症例から、電磁波が現在携帯電話を使っている大人だけでなく、むしろ次世代の子供たちに大きな障害を与える可能性を危惧しています。 しかし、携帯電話や便利な電化製品は生活から切り離せなくなっています。携帯電話や電気機器の利便性と、これらが発する電磁波による身体への影響を、どのように折り合いをつけるのか考えなければなりません。電磁波とは何か。それは生体に対してどんな影響を及ぼすのか。目に見えない電磁波の姿を見える様に、と執筆いたしました。

  • 第1章 電磁波に付いて
  • 第2章 電磁波被曝と細胞
  • 第3章 電磁波と生体
  • 第4章 電磁波障害への対応
  • 付録 将来への提案(次世代のために)

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電磁波について

  • 世界各国の
    携帯電話への
    対応
  • 各社携帯電話機
    マニュアル
    の記載
  • 子供には対策
    無しに
    携帯電話を持たせない!

【世界各国の携帯電話への対応】

WHOは、携帯電話の電磁波の影響を報告し、各国の政府や公的な機関は予防原則に基づいて、下記の勧告を行っています。

ドイツ 妊婦に対して携帯電話の使用制限を指導。
フランス 妊婦は携帯電話本体を腹部から離すように勧告。16歳未満の子どもには携帯電話の使用を控え、イヤホンの使用によって頭部に密着させるのを防ぐように勧告。
さらに、近々、子どもへの携帯電話販売の規制を含む厳しい処置が立法化されました。
イギリス 16歳未満の子どもには携帯電話の使用を控えるように勧告。
ロシア 16歳未満の子ども、妊婦は携帯電話を使うべきではないと勧告。アメリカ、スウェーデン、スイス、イタリアも国別に勧告をしています。
日本 勧告はしていませんが、日本の携帯電話が安全なのではありません。
アメリカ カリフォルニア州保健当局は、携帯電話の電磁波による癌やその他の健康リスクに関する報告書を州裁判所の判決に従い公表しました。その報告書の中で、近年の多数の調査の結果、10年以上携帯電話を使用した場合に脳腫瘍との関係性が認められること、普段携帯電話を使っている側に脳腫瘍の多くが発生していること、生殖機能に関する問題などが触れられており、携帯電話をなるべく体から離して使用することなどが推奨されています。
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【各社携帯電話機マニュアルの記載】

各社の携帯電話機のマニュアルでは、電波の人体吸収に関して(比吸収率:SAR*に関して)以下のように記載されており、人体から電話機を離して使用することや、内蔵スピーカーや付属のヘッドフォンを使用することが推奨されています。

  • Apple
  • RFエネルギーへの曝露を減らすために、ハンズフリーオプション(内蔵スピーカーフォン、付属のヘッドフォン、その他の類似したアクセサリなど)を使用してください。iPhoneを持ち運ぶときは、曝露レベルが検査時レベル以下になるように、人体から5mm以上離してください。
  • Samsung
  • この携帯電話機は、頭部以外の位置でも使用可能です。
    キャリングケース等のアクセサリをご使用するなどして、 体から1.5センチ以上離し、かつその間に金属(部分)が 含まれないようにしてください。
  • Motorola
  • キャリングケースなどのアクセサリをご使用になるなどして、本体から 1.0センチ 以上離し、かつその間に金属(部分)が含まれないようにすることで、この携帯電話機は電波防護の国際ガイドラインに適合した測定値を得ています。
  • SONY
  • キャリングケースなどのアクセサリをご使?になるなどして、本体から 1.5 cm 以上離し、かつその間に金属(部分)が含まれないようにすることで、本製品は電波の人体吸収に関する国の技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合した測定値を得ています。

*SAR値とは
SAR値とは、人体の近くで使用する携帯電話機などの無線機器から送出される電波が人間の健康に影響を及ぼさないよう、科学的根拠に基づいて定められたものです。人体に吸収される単位重量当たりの電波の平均エネルギー量(ワット)を表すもので、比吸収率 SAR(Specific Absorption Rate)と呼びます。目や睾丸などの繊細な部位では1gあたり1.6W/kg、頭部などのもう少し大きな局所では10gあたり2W/kgを許容値として、これを超えないこととしています。この許容値は、使用者の年齢や体重に関係なく一律で、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)がガイドラインとして示したもので、世界保健機関(WHO)がこの値を規制値としています。 携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通話等を行っている状態では、通常SARはより小さい値となります。一般的には、基地局からの距離が近いほど、携帯電話機の出力は小さくなります。

【子供には対策無しに携帯電話を持たせない!】

Gandhiらは、900MHz携帯電話の電磁波からの電力が、脳細胞に吸収される状況をシミュレーションしました。成人に比べて小児は頭蓋骨が薄いため、WHO基準値を超えている領域が広いという結果でした。

Gandhi et.al., IEEE Trans. on Microwave Theory and Technics, 1996. 44(10): 1884-1897

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