特許※
取得済
スマートフォン電磁波対策シール
電磁波を1/10以下に減らす
※米国特許取得済 Patent NO.10,020,564、日本特許取得済 特許第6474869号
特許※
取得済
電磁波を1/10以下に減らす
※米国特許取得済 Patent NO.10,020,564、日本特許取得済 特許第6474869号
スマートフォンの電磁波が及ぼす頭部への影響を弱めるためのシールです。
ケースの裏に貼り、電磁波の通り道を作ることで、頭部が受ける電磁波を1/10以下に減らします。5G対応機種にも使用可能です。
東京都立産業技術研究センターにてデータを計測
スマートフォンの電波の大半が、本体の近くにある頭部に吸い込まれてから外に飛び出します。
WAVESAFEは導波器です。スマートフォンの電波を導いて頭(10%)から手(90%)の方向に、電波の配分を変えます。
姉妹製品 : 妊娠中の電磁波防止シート iPiPi アイ・ピピ
「ケータイの電磁波から赤ちゃんを守ろう」
アイ・ピピは、携帯電話の電磁波を除去するシートです。 携帯電話の電磁波を100分の1以下に減衰します。
お母さんの携帯電話が赤ちゃんに電磁波を浴びせています
携帯電話やスマート フォンは同じ電子機器です。電車や自動車で移動中に基地局との連絡で勝手に電磁波(電波)を出します。妊婦が携帯電話やスマート フォンをバッグに入れてお腹の上に置くと、携帯電話とお腹の距離が10cm以内であれば胎児が浴びる電磁波(電波)は ICNIPRが定めたWHOの基準値を超えます。また、携帯電話を赤ちゃんの頭の上で使うと、赤ちゃんの頭が浴びる電磁波(電波)は基準値を超えます。
電磁波(電波)がDNAを損傷し、胎児の先天奇形や数十年後の癌の原因となる危険性のため、先進諸国は予防原則に基づいて、妊婦や小児の携帯電話使用を控えるよう警告しています。
アイ・ピピは、こんなご心配に対する安全対策です。アイ・ピピは携帯電話が出す電磁波(電波)を吸収して、妊娠中の赤ちゃんが電磁波(電波)を浴びないようにします。
アイ・ピピはお腹の赤ちゃんのための薄くて目立たないシートです。
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WAVESAFEは私の10年にわたる電磁波制御技術の成果です。最初の4年間は、Pacesaverと名づけた、心臓ペースメーカーへの携帯電話からの電磁波を体表面で吸収する大型のアンテナを製造しました。これに代わるものとして、7年前からアイ・ピピと名づけた、おなかの赤ちゃんへの電磁波の被曝を大幅に減らすシール状の電波吸収型のアンテナを製造し、 今年から世界中の携帯電話が使う広い周波数の電磁波を減らす新型アイ・ピピの販売を始めました。
WAVESAFEとアイ・ピピの技術の根は同じです。同じようにクローバー型のアンテナを使い、アンテナと周辺の銅箔の形状で近傍界条件での周波数特性を決めます。大切なことは、2つのデバイスは共に電話機のアンテナと頭、手、あるいは腹部、を実際に使われる条件で実測して、最適な形状を近傍界条件下で定めて作られたことです。 2つのアンテナは、しかし、用途が正反対です。妊婦さんのお腹の電磁波被曝を減らすアイ・ピピは、電磁波の吸収性を持っています。一方、WAVESAFEは電磁波を減衰させずに、方向だけを変えます。もし頭部被曝量を減らすために、電磁波吸収性の部品を電話機に付ければ、送受信時の電磁波が弱くなり通話に障害を起こすだけでなく、電池の減りが早くなり送信時の漏れ電磁波が増えて身体各部に悪影響を及ぼすでしょう。
スマートフォンの使う電磁波の波長は約38cm~14cmであり、これに即したアンテナのサイズが必要です。WAVESAFEはクローバー型アンテナの周辺長でこの長さを満足しており、横幅を58mmで設計し、スマートフォン専用としました。これ以下のサイズでは特性が良くないこと、ガラケーはアンテナの位置が良くないのと、使用者数が減るとの見通しによるものです。アイ・ピピは子宮の大きさを考慮して、4つのクローバーをアレイ構造にして、電磁波の吸収を広い面積で可能にしています。
この様に、電磁波対策用の部品には物理的な電磁波の波長によって決まる大きさが必要です。小さければカバーできる領域が狭くなり、効果は大きさ相応にしか期待できません。たとえ複数の部品を並べて使っても、波長と合わせなければ働きません。類似機能品にはご注意ください。
平成24年5月に、電磁波が生体におよぼす影響について、医師や電磁波技術者向けの専門書を執筆しました。10月には増刷し、一般の方々にも広く読まれているようです。
私たちの周りには、携帯電話からの電磁波だけでなく、身近にある家電製品や送電線の極低周波磁界、電車内の磁界などがあふれています。この電磁波による影響を、細胞レベルから身体までの影響について論文調査を行い、我が国で初めて学術書としてまとめました。この本にある症例から、電磁波が現在携帯電話を使っている大人だけでなく、むしろ次世代の子供たちに大きな障害を与える可能性を危惧しています。 しかし、携帯電話や便利な電化製品は生活から切り離せなくなっています。携帯電話や電気機器の利便性と、これらが発する電磁波による身体への影響を、どのように折り合いをつけるのか考えなければなりません。電磁波とは何か。それは生体に対してどんな影響を及ぼすのか。目に見えない電磁波の姿を見える様に、と執筆いたしました。
WHOは、携帯電話の電磁波の影響を報告し、各国の政府や公的な機関は予防原則に基づいて、下記の勧告を行っています。
ドイツ | 妊婦に対して携帯電話の使用制限を指導。 |
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フランス | 妊婦は携帯電話本体を腹部から離すように勧告。16歳未満の子どもには携帯電話の使用を控え、イヤホンの使用によって頭部に密着させるのを防ぐように勧告。 さらに、近々、子どもへの携帯電話販売の規制を含む厳しい処置が立法化されました。 |
イギリス | 16歳未満の子どもには携帯電話の使用を控えるように勧告。 |
ロシア | 16歳未満の子ども、妊婦は携帯電話を使うべきではないと勧告。アメリカ、スウェーデン、スイス、イタリアも国別に勧告をしています。 |
日本 | 勧告はしていませんが、日本の携帯電話が安全なのではありません。 |
アメリカ | カリフォルニア州保健当局は、携帯電話の電磁波による癌やその他の健康リスクに関する報告書を州裁判所の判決に従い公表しました。その報告書の中で、近年の多数の調査の結果、10年以上携帯電話を使用した場合に脳腫瘍との関係性が認められること、普段携帯電話を使っている側に脳腫瘍の多くが発生していること、生殖機能に関する問題などが触れられており、携帯電話をなるべく体から離して使用することなどが推奨されています。 CBSニュースの関連記事 |
各社の携帯電話機のマニュアルでは、電波の人体吸収に関して(比吸収率:SAR*に関して)以下のように記載されており、人体から電話機を離して使用することや、内蔵スピーカーや付属のヘッドフォンを使用することが推奨されています。
*SAR値とは
SAR値とは、人体の近くで使用する携帯電話機などの無線機器から送出される電波が人間の健康に影響を及ぼさないよう、科学的根拠に基づいて定められたものです。人体に吸収される単位重量当たりの電波の平均エネルギー量(ワット)を表すもので、比吸収率 SAR(Specific Absorption Rate)と呼びます。目や睾丸などの繊細な部位では1gあたり1.6W/kg、頭部などのもう少し大きな局所では10gあたり2W/kgを許容値として、これを超えないこととしています。この許容値は、使用者の年齢や体重に関係なく一律で、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)がガイドラインとして示したもので、世界保健機関(WHO)がこの値を規制値としています。
携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通話等を行っている状態では、通常SARはより小さい値となります。一般的には、基地局からの距離が近いほど、携帯電話機の出力は小さくなります。
Gandhiらは、900MHz携帯電話の電磁波からの電力が、脳細胞に吸収される状況をシミュレーションしました。成人に比べて小児は頭蓋骨が薄いため、WHO基準値を超えている領域が広いという結果でした。
Gandhi et.al., IEEE Trans. on Microwave Theory and Technics, 1996. 44(10): 1884-1897