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都市のVVVF電車の客室内磁界

  • 2019/08/01
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JRや私鉄の電車の客室内の低周波磁界について説明をします。これ等の電車は、新旧いろいろとあり種類が多いのですが、まず、古い鉄製の車体の車両は、床下のモーターや線路と架線からの磁界を遮蔽します。新しいアルミ製の車体は、磁界の遮蔽効果は有りません。気になるのであれば、車体に磁石が付くかどうかをお確かめください。
もっとも古い直流モーターの車両は、現役はいないのではないかと思います。直流モーターの場合、磁界の向きは一定で断続します。医学的にはよほど強くなければ、直流磁界は身体への影響は小さいでしょう。少し新しくなって交直両用になると、モーターは直流モーターを使う場合と、次に述べるVVVF型となります。

最近の電車は全て電力効率の良いVVVF型の制御です。VVVFとは、Variable Voltage Variable Frequencyの略で、モーターを駆動する交流電圧と周波数の両方を変える可変電圧可変周波数制御方式のことです。周波数は速度に比例し、乗客数で電圧を変えます。少し前までは、ウイーン・ウイーンと音程が変わるので、ドレミファとも呼ばれましたが、最近は音がしなくなっています。これは、モーターを駆動する回路部品と筺体の作りがしっかりしたからでしょう。回路自体の原理は変りが有りません。
これ等の電車の車台(車輪が付いている部分)にはモーターと駆動回路のインバータ(モーターを駆動するパルス回路で、数kHzの周波数の強い磁界を出します)が有ります。モーター付きと無しの車両の区別は、JRの場合は車体記号の片仮名部分にモ–ターの「モ」が入っています。私鉄の場合は、各社が決めることなのでJRの様に記号の場合もあれば、数字だけの場合もあります。
このモーターとインバータからの磁界を避けるには、モーターやインバータの付いた車台から離れた、車両の真ん中に乗ることをお進めします。こうすれば、モーターの有無にかかわらず磁界は少ないでしょう。勿論、モーターが付いていない車両でも同じことです。

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