羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

5Gの電磁波とウェーブセーフ

 5Gが話題になるにつれて、ウェーブセーフWSの効果はどうなるのか、と気にされる方が増えてきました。5G、としてその次の6G、と世代が増えるごとに使用する信号の帯域が広がるので、信号成分を載せる搬送波の周波数を増やしてきました。現在使われている4Gは、450Mbpsのデータを送るために、2.2GHzまでの搬送波周波数を使っています。しかし、5Gの信号は最大10Gbpsなので、搬送波はより高い周波数であることが必要で、2.7GHz帯、4.5GHz帯、28GHz帯を使っています。ただし、ユーザーが増えるので、最終的にはミリ波帯の80GHz帯までを使うことになります。
 搬送波よりも高い信号波周波数を使えるのは、QAMと呼ばれる振幅と位相をそれぞれ多値化し組み合わせたアナログ変調を組み合わせた巧妙なデジタル変調方式を使用するからです。https://www.tel.co.jp/museum/magazine/021/report01_02/04.html 
詳しい説明はいずれ上梓する予定の「電磁波と生体」に書くつもりです。

 さて、読者の方々の多くが問題とするのは、5Gの電磁波が生体に影響するか否か、そしてWSは使えるのかでしょう。答えは5GであってもWSは効果が有り、使えます。理由は以下の通りです。
 5Gであれば使用する周波数帯が最低でも2.7GHzですから、皮膚の表面で反射されて身体内に侵入することができません。さらに、5G基地局の通信距離は100m以下と短く、室内で使用する5GHz帯のWifiと同じようなものです。基地局は通信相手の電話機に向かって電磁波のビームを絞るので、無関係な処へは電磁波を送りません。送信出力は基地局が携帯電話の電磁波を距離に従って変化させるので、到達ぎりぎりの強度で微弱です。(第5世代携帯電話5G (5Gが少しだけ実現されました)5月27日)

 この様に、周波数と強度の両方を合わせて、5Gは影響しません。5Gは周波数が高いので、WSを使わなくても、電磁波は頭蓋骨表面で反射されて脳は被曝をしません。耳や、指先などはサイズ的に電磁波を取り込んで、被ばくをするでしょうが、重要な部位ではないので無視しても大丈夫です。

 ところが、ここしばらくは、4GLTEの周波数を使って5Gのサービスを行うサービスが行われます。(第5世代携帯電話 (なんちゃって5G)9月15日)。この場合、飛びの良い4Gの帯域の電磁波を使うので、身体に影響する可能性が有ります。この場合、WSで頭蓋骨の被曝を減少させて下さい。
 

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