羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

オラクル社主ラリー・エリソンは男だ!

 今回は、漢では無く、男の話をします。ラリー・エリソンは、魁偉な容貌の現在81歳で、誕生日は私の1か月前の同年齢です。彼は自分で稼いだ巨額の私財を使い、米国の国旗を守るために何回も挑戦をしました。匹敵できるのはドナルド・トランプと、イーロン・マスクくらい。離婚を4回行いここしばらくは独身で、マイクロソフトのビル・ゲイツやフェイスブックのマーク・ザッカーバーグなどの裏なり瓢箪の金持ち共とはちがいます。
 前振りはここまでにして、彼の趣味は海洋スポーツ、それも海のF1と呼ばれる4年に1度のアメリカズカップ・ヨットレースへの挑戦を何回も行い、2013年の第34回のアメリカズカップを防衛して、ついにカップを手に入れました。

 欧米の大企業のオーナーは、自社株の権利を多量に持ち、それを担保にしたお金で自分の好きなことを行います。ラリー・エリソンは4年ごとに百億円以上をヨットに注ぎ込んでいたわけです。私から視れば、ものすごくゴージャスで憧れる存在でした。
 最近の金持ちたち、ラリーやイーロン、ドナルドと比べて、ビルゲ・イツやマーク・ザッカーバーグなどは民主党政権に2桁少ない百万ドル程度をちまちまと投資するだけで、スケールが小さくてみっともなく、大統領選挙でせいぜい数10億円を寄付する程度です。ビル・ゲイツの話題は健康だとか脱炭素とか、社会のためとか、辛気臭くてロマンが有りません。ラリー・エリソンは米国旗を背負って、ヨットレースという役に立たないことに大金を注ぎ込むと言う、男のロマンを追い続け、成功し続けているのです。
 さて、サンフランシスコで行われた第34回アメリカズカップで米国の代表艇となったORACLE TEAM USAは、挑戦艇のニュージーランド代表艇に9勝8敗で勝ち、カップを手に入れました。

 話題にしたいのは、この時の挑戦艇を支援した艇が450馬力YAMAHAの船外機を4機がけしたもので、合計1800馬力と言う化け物艇でした。この艇にラリー・エリソンは美女を何人も侍らせて、超特等席でレースを楽しんでいました。
 ポリコレに汲々とした肝っ玉の小さなビル・ゲイツも浮気で多額の慰謝料を取られていますが、離婚を4回したラリー・エリソンはいつでも楽しんでいたのです。民主党の支持者達には、今も今後もこんなことは出来ません。そして、今もオラクル社は業界トップで、ラリー・エリソンは社主です。次はどんな遊びを私たちに見せてくれるのでしょう。
 12年前の唯一残っている動画をご覧ください。最終戦のまとめで、表彰式で艇長の次に8:48から数秒間出て来るのがラリー・エルソンです。

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