さあ、衆議院解散と総選挙
高市内閣首相は、内閣の支持率が高いうちに素早く選挙をしたい、と決心をしたようです。この選挙、議員が使える選挙準備期間をなるべく短くしています。これはまず、立憲民主党や公明党などの左派政党に、攻撃の機会を与えないことです。公式な言い訳は、政治的空白期間を短くしたい。ですが、そんなことは無く十分に考えた戦略です。

ここで大事なのは、他の協力政党派だけでなく自民党内への配慮は無いことです。こちらは、自民党内の反高市勢力の準備ができないうちに選挙行い、2024年10月の衆院選で石破・岸田首相によって落選させられ、以後下野中に十分な選挙運動をしていた元議員に復活のチャンスを与えること。と、準備不足の議員達は大騒ぎをしていますが、これは身から出た錆。
私たち国民にとってこの選挙はどうでしょう。まず大事なのは、生活が楽になる、あるいは楽にするかもしれない議員を選ぶこと。次が、お気に入りの議員が属する政党に所属する議員、あるいは、自分の所属する組織や団体が推薦する議員です。
これに従って、地方区と比例代表の2票を、自分と家族の将来を考えながら投票します。これが、組織や宗教に関係のない、9割以上の国民の考えです。従って、この9割の人間がどれだけ投票に参加するかで、選挙結果は保守から左翼まで振れることになります。
現在の国民感情は、昨年の9月以降の高市内閣の国民よりの減税や経済成長政策で、組織も団体も力を失い、政治イデオロギーは劣等生扱いされています。つまり政治では無く、生活が重視されます。
一方、韓国の李在明大統領が日本を訪問し、厚遇を受けています。日本国民にとって韓国と韓国民は、自分にとって“無いもの”です。どの様に高市首相が韓国を持ち上げても、それは外交での“作り事”の世界で自分の日常生活に関係しません。これはイタリアのメローニ首相の来日も同じで、自民党議員の媚中も高市首相の親トランプもどうでも良く、国民が自分の生活と国の政治外交経済を分離できるのは、初めてかもしれません。
そして、メローニ首相が離日する17日から、衆院選は非公式にスタートし、1月23日通常国会の冒頭で解散し、1月27日公示、2月8日投票、と21日間の極めて短かい選挙期間は、冒頭に述べた目的に沿うものでしょう。
議員にとって短くても国民にとっては3週間の期間は十分に長く、じっくり考えることが出来る時間です。皆様、選挙の主役は国民です。2票をどの様に使うかお考えになり、行使しましょう。
