羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

高市支持は、反石破・岸田の裏返しだ

 高市首相の支持率が70%を超え、若者層に至っては90%を超えています。マスコミやコメンテーター達は高市首相の政策などを個人的に好きだから、としています。しかしこれもありますが、多くの若者たちの高市支持の理由は、これまでの不潔で無能な石破前首相と、岸田前々首相の国を亡ぼす増税政策などの不快な人物から、清浄で話が通じる人物に替わった事からの、支持率が高いのではないでしょうか。
 これは、高市支持が70%を超えても自民党の支持が30%そこそこだったのは、自民党議員の持つ石破的、岸田的な議員と人間性を感じていたからです。
 それでも、高齢な麻生太郎氏が85歳のご老人でも嫌われないのは、弁舌や服装が朗らかで裏があまり見えないからです。同じように、高市首相の、人間的魅力と仕事に打ち込む姿に共感し、好かれているのも支持率が高い理由です。有権者は、議員達の言葉や振舞いなどを通して透けて見える人格を重視しています。
 さて、衆院選挙で高市総裁に良かれ、と票が集まって自民党は大勝するでしょう。そして、来年度予算と各種政策の立案と実現で、高市首相とそのグループの政治的能力が試されることになります。予算案や経済政策が最初に審議され、成立した後、高市首相と自民党はかねてからの目標である、憲法改正審議を開始するはずです。この政治的に重大な事柄を、自民党の議員達はゆめゆめ高市人気で押し切ろうとしてはいけません。それは一種のポピュリズムです。選挙に党首の個人的魅力を使うのは党利党略としてかまいませんが、政策を創るにあたっては審議を尽くし、与野党議員は論理性と倫理性を示して憲法改正を達成して欲しいです。
 最後に、立憲民主党の議員達は、多くの議員の示す人間的な不快感が後ろから鉄砲と揶揄される石破像と重なり合うことで、拒否感を生んでいるのに気付いているでしょうか。約束を守らず、重箱の角をつついたり、教条的に反対意見やその場しのぎの意見を続ければ、議会制民主主義は滅びるでしょう。日本の政治のために、あなた方にも頑張って欲しいのです。

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