トランプ対マスコミの最終戦争
トランプ大統領の支持率が米国の主要各紙で40%を切った、と報じられ、大統領がこれをフェイクだと激怒している、と報じられています。しかし、下の写真をご覧ください。マスコミの期待に反して、トランプ大統領は世界の政治指導者と、何よりも機を観るに敏なバチカンからの信頼を得ているのです。どうやら、マスコミは禁断の捏造情報造りに手を出したようです。
トランプは、ローマ法王の葬儀に出席した際の弔問外交では、ゼレンスキー大統領と面談をしただけで、他の首脳の出席が少なかったことも有り、今後EUを率いるイタリアのメルルーニ首相と挨拶を交わしただけのようです。他の首脳とは、トランプよりも優れた政治力を持つと言われる、バンス副大統領がすでに会談を済ませており今回はその必要が有りません。
トランプ政権は、世論調査が真の世論とは違うことを昨年末の大統領選挙で知っています。政権にとって重要なのは自分への国民の支持であって、新聞の創る操作された世論調査の描く社会ではないのです。トランプ政権が目指しているのは、個人の所得税を無くすことのようです。さらに、州によっては消費者に消費税を課す場合も有るので、これも共和党支持の州から順次無くすことでしょう。
話しを写真に戻して、このトランプ・ゼレンスキー会談では、ゼレンスキーが彼とウクライナの今後をトランプに懇願し、トランプはこれを傾聴している様に視えます。この会談と写真は、恐らくトランプ側がセットしたのでしょうが、ヨーロッパ勢と彼等が支援してきたゼレンスキーの敗北とトランプの外交戦略の勝利を示しています。もしバイデン・ハリスのグローバリストがこれを願っても、国際感覚に優れるバチカンはこの場所での会談を許さず、写真も撮らせなかったでしょう。
マスコミ各紙がいくら糊塗しようとも、ヨーロッパのグローバリスト政権は衰退し、不法移民は各国で追い出されています。政治的に未熟なマスコミにはこの現実が理解できず、流れを逆にしようとして始めた情報操作が40%以下の支持率です。現在、世界のニュースを創り出してきたTNI(Trusted NEWS Initiative)と資金援助をしていたUSAIDは活動を停止し、捏造ニュースを配布するBBCはこの世論調査結果を報じていません。マスコミ間の連携は壊れたのです。加えて、BBCはゼレンスキーの敗北を匂わせており、グローバリスト陣営の崩壊も示唆しています。
つまり、欧米のマスコミはTNIが周到に企画・製作した統制の取れたニュース源を失ったので、今後は各個に記事の調査と検証を行なわなければならず、もしそれぞれがニュースを捏造すれば今回の様に各社の情報はばらばらになります。日本にはNHKと共同通信と言う左派系のニュース源が有りますが、いずれは欧米各紙の報道内容と整合が取れなくなり、裏付けのない記事やその場しのぎの記事を流すでしょう。国内マスコミは取材力が劣るので、NHKや共同通信のコピペ記事を載せてきましたが、青の影響でいずれも信用を失うことになります。
このトランプ勝利とグローバリズム敗北の象徴的な写真を理解できない自民党議員とマスコミは、今夏には政権を国民民主党に、情報はユーチューブとX(エックス)に奪われます。今後は、新聞はニュースでは無くて質の高い解説記事を書くことを要求されます。この見識を持つ記者がいる新聞社だけが生き残れるでしょう。
同じ様に、矛盾だらけのTV局のニュースショー番組は唯一の視聴者の高齢者層の減少と共に衰退し、他の番組はインターネット配信に浸食されて、無線帯域を携帯電話に奪われて閉局します。
結局、トランプとイーロン・マスクが仕掛けたDOGEによってUSAIDが無くなり、TNIの消滅でBBCやNHKは統一的に捏造記事を創ることが出来なくなり、新聞各社は真実の情報に負け、インターネットとSNSを使ったリアルな情報配信は、TV局の衰退を加速します。
最後にボヤキですが、トランプの大聖堂での1対1の会談に選んでもらえる政治家は、今の日本にはいません。安倍さんだけでした。