2番手の電磁波対策品はアイ・ピピ
ペースセーバーは心臓ペースメーカーを使う、電磁波弱者向けの電磁波対策品でした。アイ・ピピは胎児のための電磁波対策品です。携帯電話の使いやすい電磁波の波長がたまたま人間の身体各部のサイズと近いことが不幸の原因です。
もう一つの不幸は、女性の服装の習慣です。女性は装身具以外の身の周りの品物はバッグに入れて運びま
す。男性の様にポケットや腰のホルダーに携帯電話やスマートフォンを入れて活動すれば問題が無いのですが、女性にはバッグと言う便利な物が有り、ここに電話器を入れて運びます。男女共に腰から上、首から下は携帯電話の出す電磁波には大きな影響は受けませんが、共に下腹部は影響を受けます。特に妊婦はお腹で赤ちゃんを育てており、この近くで電磁波を出すのは良くありません。電車や自動車に乗り、優先席に腰掛けてお腹の上のバッグの底に携帯電話を入れる、この携帯電話が本人の意思に関係無く電磁波を出します。
スマートフォンもガラケーと同じに、電車や自動車に乗っている時は数分に1回、短い時間ですが強い電磁波を発します。この電磁波を吸収するのがアイ・ピピです。
電磁波対策品には多くの商品が売り出されています。アイ・ピピ以外はシールド方式です。この方式のエプロンや腹帯は電磁波を反射します。これは遮蔽では有りません。遮蔽は電磁波を中に入れませんが、エプロンや腹帯は反射した電磁波がシールドの縁から身体内に入り、到来した電磁波はシールドの裏側に回りこみます。シールド方式は、下腹部より上下30cmの1波長分を覆っていることが望ましいです。胸から膝までの長さが好ましいです。
大げさなエプロンならこの条件を満足しますが、活動するには鬱陶しいですね。腹帯では大きさが足りません。アイ・ピピはアンテナとして電磁波を集め反射をしないので、縁から数cm以上の電磁波を集め、裏側には15cmくらいは回りこまず、裏側の電磁波強度を100分の1以下に減らします。
アイ・ピピは四葉のクローバー型に銅箔でアンテナを作りこみ、アクリルサテン布でカバーした、薄くて軽いシールです。内部のアンテナは純粋に技術の話ですが、色や模様は女性デザイナーに考えて頂き、表面の被覆やパッケージ等のデザインは女性のご意見を多く取り入れました。下の写真は、使っている周波数の違いで、ドコモとAU用の大きくて黄色いアイ・ピピ、ソフトバンク用の少し小さくてピンク色のアイ・ピピです。
発売以来、そろそろ6年に達し、苦情等は一切無く、逆に携帯電話に張る電磁波対策品が欲しいとのご希望を頂いておりました。これが、次のWavesafeウェーブセーフの開発と商品化のきっかけになりす。