石丸伸二氏が東京都知事選に出馬を発表
5月16日、安芸高田市市長の石丸伸二氏が7月の東京都知事選への出馬を発表しました。https://www.youtube.com/watch?v=jsKYHo4O9Rk
石丸氏は広島県安芸高田市の市長です。7月の任期満了で退職し、安芸高田市長には立候補せず東京都知事に立候補します。彼は「燃えるものは全部燃やす」と、市政における問題に対して、行政を刷新し議会の議員活動を正していました。彼の前歴等はネットでお調べ下さい。特技は弁論部出身のディベート力です。
7月の都知事選は傍目から観れば大変に興味深いものが有ります。立候補予定者として小池百合子現知事がまずいます。小池氏は学歴詐称とエジプト語についての実力を元の部下と、日本保守党の飯山陽(あかり)氏に叩かれており、立候補は選挙活動でこれらの恥をさらすことになり、立候補が困難と思います。
次は衆議院議員の松原仁氏で、民主党と自民党、そして立憲民主党を出たり入ったりして、最終履歴は立憲民主党を離れて無所属です。最近の議会活動は、竹島に上陸した韓国国会議員を日本で指名手配するべき、と上川陽子外務大臣を攻撃し、外交知識と答弁の能力の無さを強く攻撃しています。これらの議会発言を私は賛成しています。未だ都知事への正式な立候補はしていませんが、最近の前面に出て来る議会活動から立候補の可能性が高いと思います。
期待する日本保守党からの誰か、百田尚樹代表、河村たかし共同代表、有本香事務総長、などいずれが立候補しても知名度と演説能力は優れています。今回は2位狙いで、選挙運動はインターネットとSNSのニューメディアが主力ですが、選挙活動を通じてオールドメディアへも露出を増やして11月の衆議院議員選挙への布石とするでしょう。
左派連合からは宇都宮健児氏が今回も立候補するでしょうが、石丸、松原氏のいずれかを推薦するかもしれません。
現在の都政は問題点が無く無風状態の様に見えますが、小池都政が巧妙に隠蔽しています。まず外国人による治安の悪化で、週に1回は外国人の犯罪がニュースとなっています。これは1億2千万人の3%以下の310万人の外国人による犯罪発生率は高すぎます。
次は小池現知事が作った、戸建て家屋への太陽電池パネルの設置義務です。太陽電池発電設備は利権の塊であり、電気自動車と同様に中国に利する行為です。いかなる意図でこれを法律化したのか明らかにするべきで、私としてはむしろ小池百合子氏が立候補して学歴詐称、語学力の稚拙さに加えて、この太陽電池設置における裏金問題と設備の環境への悪影響についても公の下で、正しく評価されることを期待します。
太陽電池関連の問題として再発電促進賦課金として電気料金の約10%を各家庭はは取り立てられており、これも太陽電池に関わる利権として国民全部に明らかになることを期待します。
とにかく、石丸伸二氏の都知事立候補は、淀んだ政界を引っ搔き回すことになりそうですが、問題は彼は市政の合理化と、議員の怠慢を指摘しただけで、実績は小中学校の教職の無料化しかないこと。彼に言わせれば、自分の無能さを恥じなければなりません。
彼の仮想敵だった小池百合子氏は、すでに日本保守党の飯山陽氏によって出馬できなくなっています。それでも東京には小池氏が残した太陽電池や外国人などの課題が山積しており、安芸高田市の時の様に喧嘩していれば済むものでは無く、これらの残滓を掃除しなければなりません。おそらく、都議会議員団が安芸高田市の議員団の様に、石丸氏にだけは当選させたくない、と運動をすることでしょう。と、言っても議員団が小池氏を担いでも困るし、松原氏か日本保守党からの立候補が望まれます。