羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

自民党総裁選、高市早苗氏破れる

 近々に行われる衆議院議員選挙には、自民党を大敗させましょう。早いところ石破総理大臣を退陣させないと、日本はどんどん左傾化して経済と外交の政治、治安と税金は庶民にとって悪化します。
 幸いにも日本には日本保守党と言う政党が有ります。保守思考をお持ちの方は、日本保守党に投票しましょう。

 気を落ち着けて選挙結果を視てみると、1回目の議員票は高市72票、石破46票ですが、決選投票では高市173票、石破189票となります。ここで、1回目から2回目への増分は、高市101票、石破143票とこれが明暗を分けたわけです。
 ところでこの増分の石破氏へ投票した143人は、どんな人だったのでしょう。総裁選の決選投票での増分は、立候補した人物への共感で投票するのではなくて、選挙で自分に有利か否かの問題で選んでいます。高市氏が演説の一番最後で、「公明党には真っ先に挨拶へ行く」、と言っているので公明党票よりもなにか別の原因が有るのでしょう。
 公明党よりももっと影響力が有るのは、選挙区の後援会長でしょうか。この会長が世論調査でトップにいる人物だから、と議員に無理強いをしているのではと思います。しかし、世論調査と選挙の投票は別物です。議員本人と後援会長は、石橋氏が選挙応援に来た時に、選挙演説に人が集まると思っているのでしょうか。
 とにかく、こんな思慮不足の自民党議員に国を任せるわけにゆきません。高市氏の選挙人の20名と思想がはっきりしている立候補者以外の選挙区では、革新系のお考えの方は国民民主党か、保守系のお考えの方は日本保守党に投票をしましょう。日本維新の会は党勢の拡大が主目的で良い政治をしようと言う意思が見えないので、投票してはいけません。

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