新聞とネットが褒めない、と嘆く首相は衆愚政治
産経新聞電子版12月27日に、石破首相は「新聞もネッ友誰も褒めてくれない」、と都内の講演で述べて笑いを誘ったそうです。
自らマスコミや世論に迎合するポピュリズム(と、言うよりも衆愚の方がぴったり)であることを明らかにしたのは、政治家としての歴史と道徳感の不足であり、「それでも私は日本国の総理大臣として責任を果たします」と言えなかったのは、一国の総裁としての責任感の欠如です。
加えて、石破総裁を9月末からすでに3カ月も首相の座に置いている衆院選で生き残った自民党議員は、全くの無策で国政への参加の意欲の欠如と言う質の悪さも露呈しています。このままこの目つきの悪い人物での年越しでは、縁起が悪いです。