岩盤層はどこへゆく?特に左派岩盤が困惑
日本国民の政治思想は、左右両端に岩盤思想の国民がいます。その間が、いわゆる浮動層です。この岩盤層、右派は年齢が若く、約2割を占めます。左派の多くは高齢者で、1割程度と思われます。かつて、右派の岩盤層は自民党が独占していました、しかし、岸田・石破政権で右派岩盤層の支持は自民党から離れて、現在は保守党、参政党、高市内閣と国民民主党の特定議員でしょう。
一方、左派岩盤層は、支持していたほぼ極左の立憲民主党が自民党と連立していた公明党の政策に言いなりになったことを憂いています。立憲民主党は中道を名乗り、自衛隊を是認するうえに、安保反対、原発反対もLGBTもなくなりました。これは左派岩盤支持の国民への裏切りです。左派政党として残された社会党と共産党は、立憲民主党の様に議会で出鱈目だが痛快な議論展開をしないので面白くありません。その上、この2党は労組などの組織に従い、朝日新聞を読む国民に共鳴してくれません。
こんな左派の政党の腰抜けぶりといい加減さに辟易とした左派岩盤層は、きっとれいわ新選組の山本太郎氏に期待を寄せていたでしょう。しかし残念なことに、彼は血液のがんで議員を辞職してしまい、左派政党をまとめて、中国のハニトラや金銭支援を利用できる胆と理論の優れた議員がいません。今回の選挙後にボロ負けした左派政党を誰がまとめるのだろうか、と岩盤左派は大いに心配でしょう。しかしご心配には及びません。彼等は挫折を愛する強固なマゾヒストで、むしろこんな境遇を愛するのです。

一方の保守派側の岩盤層にとって、この選挙での投票先を選ぶのは簡単です。右派岩盤層は信用できない自民党を捨てており、参政党と保守党を選べばよく、浮動層は高市首相派の自民党議員を投票先として選ぶことが出来ます。選び方は、高市首相と、片木、小野田などの女性たちと小泉防衛大臣が選挙に協力することで判断できます。彼等の応援演説は、親と反の高市派の区分けを明快にするでしょう。
前回の衆院選で負けて、今回再挑戦する候補者も親高市派です。現職自民党員であっても、高市内閣からだれの応援も来ないのは、石破・岸田前首相派ですから、躊躇なく参政党か 保守党か、国民民主党の候補を選べばよいのです。
さあ政界再編総選挙、高市内閣の幹部たちの動向を注意して、だれに投票するかお選びください。ただし、同じ内閣と言っても林総務大臣はまだ親中からの禊が済んでいません。彼にはお気を付けください。
最後に、かつて岩盤右派は安倍首相を確定的に支持してきました。しかし今後は参政党と保守党を支持して、浮動層が高市自民党を支持することになります。これは、自民党は不安定な浮動層を支持基盤とすることになり、失敗を見逃してもらえないことになります。つまり、常に緊張し、国政に貢献できなければ議員失格となることを意識しなければなりません。
言ってみれば、これは良いことです。
