チームみらいは体の良いオレオレ○○?
チームみらいは若者には支持されず、支持率の一番高いのは60代です。衆院選の公約はAIとITの技術での政治・経済の効率化です。これによって財源問題が難しい消費税削減よりも、無駄使いの大きい社会保障費を削減して国民の所得を増やす。と言う2つの効果を得る、という公約です。
これにまんまと引っかかったのがAIやITに弱く、若い部下から痛めつけられている60歳台の世代です。世論調査で若手程支持率が高市・自民党に高くチームみらいに低いのは、ITを知り現実を知る若者たちは、政策の実現力は経験と議論で創る政治的な実行力に依るものであって、AIやITは方法論で実現力では無いことを若いほど理解して、チームみらいを信用しません。
そこで、チームみらいの11名の衆議院議員達は国会で何をするのか、ここで確かめることにしましょう。彼等の公約は、国会をIT化して社会保障費を削減することです。
この手の削減の前例として、米国のイーロン・マスクのDOGE(政府効率化省)は、隠された税金の流れを解明して無駄なお金を1兆円以上削減しました。日本の2025年度の社会保障費は、福祉と医療の療法を含む一般会計費で38.3兆円で、政府支出の半分近くに達しています。しかし、米国だけでなく日本でも大きなお金が動けば、必ずそこから中抜きをしようとする輩が出てくるので、DOGEは優秀なイーロン・マスクが自身の超優秀なコンピュータ技術者を投入し、この公金チューチューの輩を追い払い盗まれたお金を取り戻しました。
実際に、運用されている医療費や福祉費を効率化するには、お金の流れを各項目ごとに帳簿を調べて精査し、病院や製薬会社や認証団体などの、不遜な輩が隠し込んでいる犯罪部分を探し取り除くことです。犯罪捜査の経験が少ない11人が実行するには、彼ら自身が優秀か、あるいは優秀なコンピュータ技術者集団を動員できなければ不可能です。
警察や官庁の力を借りようとしても、同じ役人同士では協力は得られないでしょう。税金の流れを追求するには秘密保持の壁が有り、優秀なハッカーを公金で雇うことは簡単ではありません。これらの課題に対してすでに創られているのがデジタル庁で、調査の法的な根拠や人材の手当も法的に正しく行われるはずで、準備不足のチームみらいにはできないでしょう。

写真の11人に支払う歳費(給料)は、年間2,180万円+通信費とその他の事務費を11人分で、4年間で合計10億円弱になります。国会議員には、少なくともこの金額に見合う捜査・政治活動をするのが義務です。彼らの半数近くがIT関連業務の経験を持つとは言え、どれだけの成果が期待できるでしょう。4年間で10億円以上の歳費と必要経費を使って、年間38兆円の社会保障費の精査をしてもらうわけです。これだけの巨額な資金の流れに棹を刺すわけですから、公的な後ろ盾をもたない彼等に対する風当たりは強く、公約実現は不可能でしょう。
マスコミや評論家は彼らが右だの左だの政治思想のレッテル貼りをしようとしていますが、彼等はITやAIの話ができるお友達が集まった仲良しクラブで、政治思想は有りません。彼等の目的は選挙に当選することであって、実現可能な政策など最初から考えていなかったでしょう。考えていたのは、国会内の業務と運営の中にIT化出来る所が有れば、そこをいじくることで成果とするはずです。彼等はこの作業では多くの企業で経験を持ち、政治的な効果は全くありませんが、成果は確実にだせるでしょう。繰り返しますが、これはデジタル庁の業務範囲内です。
これでは国民はオレオレ詐欺にあっているのではないか、と思いたくなるので、お手並み拝見しましょう。創造的な政策まで高めて頂くことを期待します。
