羽根邦夫Blog

”工学博士、電磁波対策製品WAVESAFE発明者のブログ”

うなぎの尾花で、白焼きで一杯

 日比谷線の終点の南千住駅で降りてすぐの尾花に並んで入り、入れ込みに上がって鰻を注文します。老舗の鰻屋は注文してから、鰻を絞めて開き、蒸し、焼くので時間がかかるので、卵焼きや漬物を肴にして一杯飲んで待つことになります。落語の「鰻の幇間」で太鼓持ちが騙されて長々と待たされますが、それでも待つのが当たり前だったのは鰻が美味しいからです。この手間をかけなければ美味しくならない、というのが鰻料理です。

 鰻重や丼のかば焼きうなぎは、タレに漬けて焼くのが普通ですが、白焼きのうなぎはタレ無しで焼きます。甘く無く写真の様にご飯には乗せずワサビ醤油で食べます。かば焼きと白焼きが同じ値段なのが普通ですが、かば焼きに比べて素材の脂の乗り具合や皮の焼き加減などがタレで隠されないうえに、鰻の味がはっきりわかるので、調理人にとって白焼きの方が面倒で、お店としては白焼きの方が高くとりたい調理法です。ですから、白焼きのうなぎを出してくれるのは、老舗だけです。お腹と懐具合に余裕がある方は、ぜひお試し下さい。
 そこで私がやってみたい鰻の食べ方ですが、それは白焼きを取って冷酒で白焼きを3分の2程食べてから、熱々のご飯を頼んで冷酒をかけた日本酒茶漬けを残りの白焼きで、さらさらッと仕上げる。冷酒ご飯はうなぎだけでなくタコにも合います。皆さまも是非お試しください。
 それでも、鰻はかば焼きとタレの染みたご飯もと食べるのが美味しく、決めかねます。そんなわけで、カミさんと一緒に出掛けて一緒に食べることにします。

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